体験談

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体験談「Rさんの場合」

アンケート

1.ヒプノセラピーを体験される前の退行催眠に対する印象

面白そう、新しい世界を見れそう!

3.ヒプノセラピーを受けてみて良かったと思うこと

人に対する恐れが、随分楽になりました。自分の思ったことを言えるようになり、自分を大事にできるようになりました。

ヒプノセラピーを受けてみて悪かったと思うこと

特に思い当たりません。

4.ヒプノセラピーを受けて、変化したと思えること

自分自身を受けとめられるようになり、周りの人のことも受けとめる余裕が少しできました。

5.セッションを受けられる際に、1番大変だったこと

セラピー前の数日間は、いろいろな試練が重なり大変でした。

6.お試し(好転反応を含む)がきた時、どうやって乗り越えられましたか?

カウンセリングで伺った『苦しいものが大きいほど、ギフトは大きい』という言葉を思い出しました。

7.悩んでいる人がいたら、ヒプノセラピーをお勧めしたいと思われますか?

はい!

それは何故ですか?

苦しい嵐の中から一歩抜け出し、自分を少し離れたところから観察し、受けとめられるようになるからです!

8.ヒプノセラピーを今後受けてみようかな・・・と思っていらっしゃる方に一言

会ってお話しして、「このカウンセラーなら信頼できる」と思われたら、受けてみられてはいかがでしょうか?!

9.セラピストを選ばれる時のアドバイスが何かありませんか?

料金を含め、内容を丁寧に説明してくださる方、質問に誠実に答えてくださり、心から信頼できる方がいいと思います。

10.その他、セッションを受けられた感想

長い長い話をしっかり聞いてくださり、感謝しております。受けとめていただいた安心感が、自分を変える出発点でした。本当にありがとうございます。

セッション終了後の気付き

気付き1. 2006年5月25日

セッション後確実に楽になりました。忘れていた心がもどってきて、「楽しい」 という気持ち、無理をせず、自分を大切にできるようになりました。「自分を枠にはめるために生きる」から「自分が生きたいように生きるが、社会の枠はしょうがないから適当にあわせる」の認識の変化は私にとっては大きな変化です。

気付き2. 2006年5月27日

ちなみに今回は、自分を押さえつけない方向に少し変わりつつあるようです。残業も、忙しくても10時台に終わるようになりました(それまでは、忙しかったせいもありますが、帰る時間には毎日日付が変わっていたこともありました)。18時前に職場を出て、子供と食事を共にする日も週の中で出てきました。言いたいこともいえるようになってきたし、無理をして人に合わせたり、忙し いのに、無理に飲み会に行くことも、ずっと少なくなりました。

自分が自分の心を押さえ込んでいたのですが、もう心も自分の存在を認めてもらえるようになったのだから、自分自身を大切にできるようになったのでしょう。したくないことは今までよりずっとしなくなったし、不思議とお金を使うことが減りました。休みも自分のペースで子供を見て、自身もしっかり休ませたいと思います。

今まで自分を全く大切にしていませんでした。 こんな人が、周りの人を大切にはできないな、と思います。形にとらわれ、大切な物をすっかり見落としていたようです。

気付き3. 2006年5月31日

前を向いて人を見られるようになったことです。他の人から見たら当たり前のことと思いますが、今まで「見ていいんだろうか」と思っていたのが、「まず前を見る。後のことは気にしない」と気付くと、前を見られるようになりました。

人の話に手応えが感じられるようになり、人間関係も良くなったように感じます。帰り道、職場の前の大きな楠が眩しかったです。自分を認められて、とても嬉しかったです。 ありがとうございました。

気付き4. 2006年6月16日

苦しい時期がしばらく続きましたが、「自分の力で何とかしよう」「自分の頭で なんとかしよう」「解決策を考えよう」を捨て、大きなものにお任せして立ち向かっていくと、すっと道が開けました。人が怖いのもずっと楽になりました。

余計なことは考えず、全力で向かっていくと、自分でも驚くほどの力が出ました。 自分を縛り、苦しめていたのは、他ならぬ自分の意志でした。天気は一昨日は大雨、昨日は気持いい晴れでした。

気付き5. 2006年7月6日

今日の気づきですが、「どこを見たらいいんだろうか→どこを見てもいい、どこ を見るかは問題ではない」ということに気付きました。

まだ、完全ではないのですが、自分、いやもっと大きな、守ってくださるもののお力を信じ、「大丈夫」と確信することが大事で、そういう気持になればどこを見ても大丈夫だし、気にもならないのです。禅の公案がそうなのでしょうか。「問題」と思って考えていたのですが、そもそも問題にとらわれることが間違いで、とらわれず自由になることが解決のように思いました。

また、今日は自分が男性でよかったな、と思いました。このようなことは今までなくて、何か、自分が男性であることがとても幸せに 感じました。

今まで、人が怖くて、人付き合いがぎこちなかったのですが、ラジオの周波数を合わせる感じで、相手を見たり、聞いたりするとラジオの音がきれいに聞こえるようにコミュニケーションに手応えがあり、話していても楽しく感じられます。今まで人のエネルギーに振り回され過ぎていたようです。これからは、自分を 大切に、相手を大切に、楽しくやっていきたいです。

気付き6. 2006年7月15日

さて、今日は「自分を大切にすることは他人ではなく自分の責任」と気付きました。今までは、「誰かが大事にしてくれないかな」と思っていて、あてにしている人がかまってくれないので怒ったり、寂しかったりだったのですが、でも、それはおかしい、と思ったのです。

今まで、恥ずかしながら、家のことがうまくいかないのでいつもいらいらしていて、職場の皆様にも迷惑をかけたな、と思います。でも、人間はいろんな状況の中から、「何を見るか」は自分で決められるので、「今、ここ」を大切に、自分の内側だけでなく回りも見て、これからは周囲に いいものをすこしずつ分けたり、もらったりしながら生きていきたいです。

話は変わりますが、数日前、テレビで催眠を取り上げていました。クライアン トの方はニューハーフで、過去に退行して、催眠から出たあとは心の満足を得られたようでした。関心が高まっているんだな、と驚きましたが、催眠の前のカウンセリングは取り上げられず、ハイアーセルフとの対話も取り上げられなかったので、奥が深いのに、少々薄っぺらく捉えられそうで少し残念でした。(このことをとある人に言うと「何も知らない人にハイアーセルフなんて言っても、引かれてしまうんじゃない!?」と言われましたが)。

気付き7. 2006年7月24日

家に着いたのが9時前で、子供達が夕食のおにぎりを作ってくれて、お風呂も自分たちで入ってくれました。助かったので「ありがとう」というと、子供達は「お父さん疲れているんでしょう(その時は疲れてはいなかったのですが)」「いらいらされると怖いから、それくらいならお手伝いした方がまし」と言ってくれました。何かここまで子供に迷惑をかけていたんだな、と申し訳なく思いました。

また、言い分が大人びていて、自分は子供の面倒を見ているつもりでしたが、実は子供に気を遣わせていたんだな、許されていたんだな、大人と子供が逆転したような気がしました。「自分の子供」とか「子育て」とか言いますが、どんな子供でも、神様の子供なのかもしれません。親は、おむつを換えたり勉強やちょっとしたことを教えるだけで、本当にできることは「ちょっとしたこと」だけなのかもしれません。

子供の発想や、言うことの「大きさ」を見たり聞いたりするたび、子供の「スケールの大きさ」を実感します。

気付き8. 2006年9月19日

始めの1時間は喧嘩になったのですが、後は冷静に話を聞くことができました。彼女は自立したいようなので、自分の過去を思い出し、押さえ込むのではなく、「あなたの人生なのだけど」と前置きした上で、お金が毎月これだけ必要、貯 金が必要・・・・という話をしたら聞いてくれました。

また、時間を決めて、話をすることにしました。もう卒業したのに、こんな話をして恐縮ですが、彼女と向き合って、言いたいことを言い、彼女の言い分を不十分ですが聞くことができたのは、ヒプノセラピーのおかげと思います。ありがとうございました。

気付き9. 2006年12月22日

久々にホームページを拝見していると、「体験談」が載っていました。この文書が、今、つらい方のお役に立てれば嬉しいです。

話を聞いてもらい、気持ちを分かってもらい、言いたいことをいうと本当に楽になりました。卒業から早いもので4カ月が経ちました。卒業しても「気づき」や「変化」は続きます(卒業は「終わり」ではなく「始まり」なのですね)。

言いたいことが素直に言えるように なり、少しづつ自分に楽に生きられるようになった気がします。劇的な変化ではなく、季節が移るように変わっていくのも本物らしくていいです。「体にあった服」では ないですが、生き方でも「自分にあったもの」が一番いいのですね。

気付き10. 2007年1月12日

「気づき」ですが、幸せは、「自分だけ」にはなく、「相手だけ」にもなく、周りの人と一緒になるのが一番自然と思いました。

今まで自分だけを見ていましたが、「個人」に着目せず、自分と相手の関係性、自分と周りの関係性に着目し、その中でみんなが一緒に幸せになるにはどうすればいいか、どうやったら気分良く生活して、働いてもらえるか、と考えるとずっと楽になりました。今まで自分だけ見てきたから苦しかったと思います。

これからは、どんな御縁でも、その方と一緒に幸せになることを目指したいと思います。以前聞いた言葉に「ありがたい御縁をいただきました」というのがあります。少し意味が分かった気がします。卒業して5カ月近くが経ちますが、今も気づきが続いて嬉しいです。 (卒業はスタートでもあるのですね)。

気付き11. 2007年9月14日

気づきがあったのでメールを送ることにしました。昨日、同僚が14日、18日と休むので、急ぎの仕事の引継ぎを受けていました。「よろしくね」と頼まれたので「いいですよ」と返事をして、今まで「いいなあ」 と言っていたのに、ふと「自分も遊ぼうかな」と言いました。すると、同僚は 「遊べ遊べ!」と楽しそうに言ってくれて、何か自分を縛っていたものが外れた気がしました。

今まで、遊ぶことや楽をすること、自分を大切にすること、ひいては自分の人生を生きることを自分に許していなかったのです。だから「いいなあ」としか言えなかったのが、自分が自由になったり遊んだりすることを許すことができ、「自分も遊んでみたい」と言えるようになったと思います。(職場も変わったせいか、最近残業をほとんどしなくなりました)。子供も見なければならないのですが、これからは子供も一緒に遊んで、自分が遊べないこと、ひいては自分が満足していないことを人のせいにしない、自分の人生を生きたいと思います。

今、保健福祉事務所で精神保健福祉担当をしています。私の仕事は事務作業が中心ですが、相談の電話も多いです。今までの仕事では意識することはなかったのですが、心の問題を抱えた人は多いです。また、電話や来られたお客様の対応をしながら、人の話を聞くことが大変なことと実感し、自分の話を辛抱強く聞いてくださった天真結(あまゆ)先生は大変だっただろうな、と思います(ありがとうございます)。

最後になりましたが、心身ともどうぞ大切にお過ごしください。益々のご活躍をお祈りしております。

気付き12. 2007年11月1日

ホームページを拝見したら私の体験談が更新されていました。天真結(あまゆ)先生はじめいろんな方のお役に立てれば嬉しいです。

さて、気付きです。以前、お話で、「愛の型は、いろいろだから」と伺ったことを思い出しました。今まで、愛を請求ばかりしていましたが、全く違うような気がします。与えて楽しいもの、結婚しているから、親子だから、友達だから、特定の関係だから、ではなく、もちろんそういう関係の方でも、そうでない方でも、誰かのためにただ何かをしたくて、もしかしたらそれが分かってもらえて、分かち合って、楽しい、豊かさや幸せを感じることが愛でしょうか。 気づいたので、お知らせまで。

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